column
建築コラム

HOME > 建築コラム > リビング階段のお話し

リビング階段のお話し

2021-03-05

昨今、凶悪犯罪の低年齢化が進んでいるなどという話をテレビやニュースで目にします。

その大きな原因の1つが「親子の会話・コミュニケーション不足」だそうです。

そういった時代背景もあってか、最近は家づくりをする際に「親子がコミュニケーションを取りやすい家」のご相談を受けることも多いです。

そのようなご不安をお持ちのお父様・お母様には、こんな装備(仕様)をオススメしています。

≪リビング階段≫

①リビングの中に階段がある間取り

②リビングを通らないと2階に行けない

家に帰ると、お子様が2階の子供部屋に行くためには、必ずリビングを通るため、必然的に親子のコミュニケーションが増えるのです。

ただ、このリビング階段①の場合、断熱性能が低いお家では冷暖房効率低下といったようなデメリットもあります。(弊社は心配無用です!)

また、お子様が大きくなって、お友達をおうちに連れてくるようになった時も、必ずリビングを通らなければお子様の部屋に行けないというポイントもあります。(こちらに関しては、メリットと捉えるかデメリットと捉えるかは、各ご家庭での子育ての方針にもよります)

今だけでなく、10年後のお子様やご家族の暮らしをイメージしながら、家づくりを考えるのもオススメいたします。


パッシブ×自然素材=省エネ×健康
  心地いいパッシブ住宅のことなら大塚建設株式会社